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「工場のハネモノ、ジャムにしよう。」

INDUSTRIAL JAMは、工場からの排出物を有効活用した雑貨ブランドです。不良在庫、廃材、エラー品など、売り物にならない素材を「ハネモノ」と捉え、まるで果物をジャムにするように製品化しています。

私たちは、製造業が盛んな新潟県燕三条エリアに拠点を構えています。さまざまな工場を訪れる中で、作業場の隅や倉庫の中を見せてもらう機会があります。
工場の隅にはたくさんの貴重なハネモノが眠っており、捨てられる運命を待っていました。だけど私たちはそんなハネモノたちを見て、別の未来を想像しました。
面白い!もったいない!何か素晴らしいものになりうる可能性を感じたのです。
気分が上がった私たちは、挑戦することを決意しました。
ハネモノたちを加工して、日常に彩りを添える素敵な雑貨を作り出すこと。
まるで砂糖やレモン汁を加えたジャムのように、ハネモノたちは輝きを放つ存在となるのです。



「気分を上げる、ジャムをひと塗り。」

INDUSTRIAL JAMのアイテムはただの雑貨ではありません。
工場のハネモノで作られたアイテムは、それぞれにストーリーを持っています。
どこのハネモノなのか?なぜハネモノになったのか?
デザインは背景を活かして最小限に、日常のものとして使えるように。そしてちょっぴり特別な気分になれるように。
ストーリーを知ること、そして使うことで、日常に少しの彩りを加え、暮らしを楽しくしてくれます。


大袈裟なことではないけれど、確かに気分が上がる些細なこと。そう、朝食のパンにジャムをひと塗りするくらいの。